vol. 004
hugm voiceキャリアコンサルタント
藤井吏江子さん
3人のお子さんを育てながらお仕事も子育ても自分の軸をしっかり持って前へ進んでいる藤井吏江子さんに、仕事と育児の両立の工夫、生活の中でのこだわりについて聞いた。
自分の強みで何かお手伝いしたい。
－－お仕事について教えてください。
ちょうど子どもが２人生まれた時に前職を辞め、子どものケアをしながら自分のやりたい仕事もセレクトしていけると思い独立をしました。
仕事においてのこだわりは強みを活かすことですね。仕事をしていると、やったことがないことや得意ではないことが出てくることもあると思うんです。その時にできる人の真似を小手先でやってみても絶対うまくいかないんです。
だったら 違う目線から自分の強みで何かお手伝いできないかという風に考えるようにしています。
1日は24時間。
－－子育てと仕事の両立について教えてください。
子どもを産んでから自分の時間が自分だけの時間ではなくなったことで、何を優先的にやらなければならないかがハッキリしたように感じています。最悪の事態が起きたときにどう乗り越えるかを前もって考えて組み立て、日々の生活に余裕を持てるようにしています。
日々の生活の中で、柔軟性を持って変化していけるということはすごく大事だと思っているんです。
例えば働き方をガラッと変えるみたいな時にも、仕事は大好きだけれど一番大切にしている事は何？と自問自答し、「家族との関係性」だと思ったので、そこが希薄になったり揺さぶられる事がないという事は大事にしています。でも一方で、家族時間を使って仕事をする事もあります。その時々で自分にとって何が大切なのかを判断できるように、その判断軸は家族と共有するようにしています。
「ながら美容」と「仕組み」
－－毎日の生活の中で意識している事はありますか？
1つの商品だけでキレイになれるなんて絶対になくて、睡眠・食事・姿勢など毎日の生活の中での当たり前のレベルを高く持ち、効率的に行う「ながら美容」を実践しています。
例えば、スキンケアする時もスチーマーを当てながら。手は使えないけれど足は使えるので、スクワットをしたりゴルフボールを踏みながらやったり、料理の時には片足を上げてやるなど常に意識しています。
また「まごわやさしい※」を食事の準備の段階で意識して入れるようにする、朝起きたら白湯を飲む、甘酒は食後に飲むなど日々のルーティンの中に無理なく続けられる事を組み込むようにしています。
仕事・家事・美容なんでもそうですが、続けない事には効果はでないので無理せず続けられる「仕組み」を作るようにしています。
※ま＝豆 ご＝ごま わ＝わかめ や＝野菜 さ＝魚 し＝しいたけ い＝いも
一生現役でいたいんです。
－－将来の夢について教えてください。
やはり年齢によって働き方、働く内容は変わっていくと思いますが、その時その時でちゃんと人の役に立てる事を見つけて動いていけるようにしたいなと思っています。
いつかは、自分が仕事をして得たものを社会に還元できるようになりたいと思っているんです。例えば、次世代のために無料の教育機関を作るとか。どのような形になるか分からないですが、社会に還元することで自分も幸せになれる。そこまでいけたらいいなと思っています。
hugm(ハグム)シリーズを使ってみて
（モニターとしてご使用いただきました）
－－hugm(ハグム)シリーズを使ってどうでしたか？
最初はシャンプーひとつしか使わないということで少しきしむような感じがしましたが、根気よく使い続けていたら気にならなくなりました。
乾燥が気になるので普段もオイルは欠かせませんが、それがシャンプーに配合されているという事で大変良かったと思います。
トリートメントはマストというイメージがある中でシャンプー1本だけで良いというのは本当に助かります。
小さなお子さんがいるお母さんには特におすすめですね。我が家の子どもはもう大きくなってきたのですっかり楽になりましが、小さな子どもとのバスタイムは子どものケアで精一杯。自分のことは時間がとりにくいので、トリートメントなしでここまで仕上げてくれるのはすごく心強い味方になってくれるのではと思います。
マルチオイルは触った感じがしっとりしているので今は毛先を中心に使わせてもらっています。あと香りがとてもいいですよね。朝の仕上げに使うと、すごくシャキッとするのでオススメですね。
編集後記
藤井さんに初めてお会いしたのは4年前。その頃から仕事に子育てに全力で取り組みながら、自分の時間を大切に生活していた。会う度に私自身ももっと頑張らなければと思わせてくれるそんな存在である。 「海に行くことが好きなんです」という藤井さん。
元気の源が近くにある事も忙しい毎日に追われる中には必要なのだと実感する。これからキャリアコンサルタントとして、たくさんの人たちの道しるべとなっていくのだろう。またお会いした時、私自身少しは成長した姿を見せられるように頑張らなければ…。