ハズコテージの施設管理・運営 めぐみさん

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vol. 006
ハズコテージの施設管理・運営 めぐみさん

hugm voiceハズコテージの施設管理・運営
めぐみさん

今の仕事を始めたきっかけ

ハズコテージを中心に、ビアスタンド、キャンプサイトと地域に根差し新しい事にチャレンジするめぐみさん。地元を愛する気持ちから地元に活気を戻したい、そこに自分のやりたい事を組み合わせてチャレンジしていく。そんな熱い想いをたくさん語っていただきました。

人が好き!

--今の仕事を始めたきっかけは?
一人暮らしをしていた時、自分の部屋を貸し出す民泊をして、田舎の町に色々な国の人たちが訪れてくれて、それが楽しくて宿泊業をやりたいと思ったのがきっかけです。
そんな需要があるなんて知らなかったし、色々な国の人と話するのも楽しくて、とにかく人が好きなんだと思います。

ハズコテージ

--夫婦の共通目標がこのコテージ!
全国的にも空き家は問題になっていて、ハズコテージも元々は空き家だったんです。空き家はあるだけで寂れた雰囲気になったり、壊れていたら危ないし、犯罪の温床になったり、良い事はないんですよね。
それから、牧之原市の人口も減少していて・・・夫は移住をしたい!と思っている人の体験施設をやりたいと思っていて。

夫婦の共通目標がこのコテージ

空き家を上手く使って、宿泊施設兼移住を促進するための移住体験ができる施設としてこのハズコテージを作ったんです。

モチベーションは

--モチベーションは?
お客さんがくること、色んな人と関わる事かな。
そもそもこのビアスタンドを作ったのも、地域の人と旅行者(何もこのエリアのことを知らない人)が関わって欲しいという思いがあったんです。
私自身旅行に行った時とか、食べ物とか、地元の人とたわいもない話をした事がすごく記憶に残ってたりするんです。そういう関わり合いができる場所になったら良いなと。
旅行者は気持ちの良い思い出を作って帰ってくれて、地元の人も楽しく関わり合えるみたいな交流ができると嬉しいなと思います。

目指すはこの町自体がホテル!

最終的な目標

--最終的にこの場所をどうしていきたい?
芝生を張ってキャンプサイト、貸し切りのキャンプサイトにするつもりでいます。
サーフボード置き場を作って、ここを拠点にサーフィンに挑戦するみたいな感じになるといいな。
この場所は、いろんなポイントにアクセスしやすいんです。こっちはちょっと良い波がないけど、あっちに行ったら良い波がある!とか波を求めて簡単に移動ができる場所なんですよね。
波があるところを求めて移動ができるそんな拠点になって欲しいですね。
実はここのエリアはもともと別荘地で今は空き家になってしまっている家がホントにたくさんあるんです。そういう空き家を少しずつ改修して、この町自体がホテルみたいになったら素敵ですよね。
それが最終目標ですかね。

最終的な目標

hugm(ハグム)ナチュラルシャンプーを使ってみて
(モニターとしてご使用いただきました)

--茶の実オイルって知ってました?
ハグムのシャンプーの冊子を見て、「茶の実オイルが入ってる!」って。自分も、茶の実がたくさん落ちてるからオイルを絞ろうと思って、圧搾機を買ったんです。もう数年前の話ですけど。
地域の子どもたちと茶の実を拾って茶の実オイルを搾りたいなって思ったんです。

hugm(ハグム)シリーズを使ってみて

でも、圧搾機があまりにも重すぎて、心が折れちゃったんです。
だから、耕作放棄の畑の問題も元々興味があったから、すごく共感できました。



--シャンプーはどうでしたか?
すごい泡立ちも良くて、香りも好きでした。 使う前は泡立たないかなとか、きしんじゃうのかなって思っていたけど、そういう感じはなくて、指通りも良くて洗いやすいし、泡切れも良いのでホント良かったです。ただ、香りはもっとしても良いぐらい。

hugm(ハグム)シリーズのお気に入りは

私はトリートメントを一緒に使った方が好きでした。私の傷んだ髪には、最後にアウトバストリートメント付けないといけないんですが、このトリートメントを使ったらすごい良い感じがしました。
マルチオイルは顔だけに使いましたが、オイルを塗ったおでこに前髪が当たってちょうどいい感じで束感が出て良かったです。オイルが良く伸びるので、少しの量で色々マッサージができて良かったですね。

編集後記

趣味は?という質問に「仕事ですね…人生が仕事みたいな感じです」と答えるめぐみさん。
週末は自分の時間ではなくお客様のための時間に。それが楽しみでもあることが話を聞いているだけで伝わってきました。
今こんな時代だからこそ、人との関わりを強く感じる中で「人が好き」という気持ちでこれからも新しい世界にチャレンジしていってくれる姿を見続けていきたいと思わせてくれました。