What's Rooibosルイボスとは

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地球上で唯⼀ ルイボスが育つ場所

世界で最も美しい街の一つと言われる、南アフリカ共和国・都市ケープタウン。ここから北に広がるセダルバーグ山脈が、ルイボスの産地です。昼夜の寒暖差が30度以上もあるこの場所は、ほとんど雨が降らない過酷な環境。過去にヨーロッパや、イスラエルなど、気候が似ていると言われる世界各地でルイボスの栽培が試みられましたが、現在も成功例はありません。セダルバーグ山脈は、まさにルイボスが育つ唯一の場所なのです。

生命力あふれるルイボス

ルイボスはマメ科の植物。背の高さが1m程に対して、根は数メートルにもなります。乾燥した過酷な環境を生き抜くために、地中深くまで根を伸ばし、水分や養分を吸い上げるとても力強い植物です。
また「ルイボス」は落葉するときに赤褐色になることから、「赤い（rooi）藪(bos)」と呼ばれ、「赤い健康茶」として古くから親しまれています。

特有の気候が育む

通常、畑は平地に構えるイメージがありますが、当社のルイボスは標高800～1,000mの山間に指定農園を構えています。
平地と比べ畑を作るのが難しいですが、その分寒暖差も大きく、味も香りも良いルイボスが育つのが特長です。

こだわりのオーガニックルイボス

国が認めた第三者機関の厳しいチェックを受け、JAS認定された正真正銘のオーガニック。農薬に頼らず栽培するのはもちろんのこと、製造工程や、環境に配慮した栽培をする等、複数の条件をクリアしなければ認定はされません。高品質なオーガニックを維持するには、手間暇がかかりますが、人にも自然にもやさしくあり続けることに、こだわりを持って取り組んでいます。

⾼品質な茶葉を使⽤

ルイボスの茶葉は、最⾼級ランクの茶葉だけを贅沢に使⽤しています。
ルイボスの葉は硬く機械で刈り取れないため、⼀本⼀本丁寧に手で刈り取り、粉砕機で細かくカットします。ティーコートと呼ばれる広く平らな場所に、粉砕した茶葉を広げ、強い太陽の下で醗酵させます。この醗酵の過程で緑色の葉が深みを帯びた赤色に変わるのです。

2度に渡る こだわりの蒸気製法

醗酵した茶葉は、厳しい選別工程を経て、丁寧に蒸気加工を行い、官能検査でクリアしたものだけが真空パックで日本に運ばれます。
輸入された茶葉は、厳しい検査をクリアしたものだけが加工工場に運ばれ、国内にて高温高圧の蒸気加工を行います。この2度に渡る蒸気製法が味の決め手。茶葉の中に含まれる旨味や成分が抽出しやすくなり、お湯を注ぐだけで簡単においしいルイボスティーが淹れられるのです。

徹底した品質管理

お客様により安⼼していただける商品をお届けするために、品質管理の担当者が安全性のチェックと⼊念な安全管理を⾏い、万全を期してご提供しております。
また商品担当者を始め、会長自ら南アフリカへ現地視察を行うなど、⾃分たちの⽬で、隅々まで安全性を確認しています。

うれしいノンカフェイン

⼤⾃然の中で栽培され、⾃然醗酵させたルイボスティーには、カフェインが含まれていません。
そのため、⼩さなお⼦様からお年寄りまではもちろん、カフェインが気になる⼥性たちにも安⼼してお飲みいただけます。