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今を輝く女性のインタビュー

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塔筋真弓

BQBくびれ研究所　オーナーセラピスト
Hollywood Brow Lift ®専門サロン 美眉研究所 オーナー

何事も恐れず、
チャレンジするのがモットー

現在取り組まれているお仕事について教えてください。

塔筋：メインの仕事は「美容サロンB.Q.Bくびれ研究所」という腸トリ™（腸活トリートメント）専門サロンでの、オーナーセラピストとしての活動です。そのほかには「Hollywood Brow Lift ®︎専門サロン 美眉研究所」という眉毛サロンや、ヨガスタジオ「Lei Yoga」（現在はオンラインのヨガクラス）を主宰しています。また、もうすぐ7年くらいになりますが、パールアクセサリーブランド「kai pearl」のディレクションも続けていますね。

いろいろなことに取り組まれているのですね。

塔筋：そうですね、思い立ったら即行動するタイプなので、好きなことに幅広く取り組んでいます。もともと、新卒の頃は大手IT会社で営業として働いていました。結婚を機に東京から大阪へ引っ越したあとに、働き方を変えようと思い、キャリアアドバイザーとして大学で働いた経験もあります。そして、一番上の息子を妊娠したタイミングで会社員としての仕事は辞めて、フリーランスとして自分で仕事を作り出す方向にシフトしていきました。

今では自分の好きな仕事をやっていますが、そのモチベーションとなっているのは、やはり家族ですね。3人の子どもが健やかに、のびのびと育ってくれている姿を見ると仕事を頑張ろうと思えますし、私が働く姿を「かっこいい」と応援してくれているのも嬉しいです。

現在の姿につながる
人生の3つの転機

腸トリ™️専門サロンなど、お仕事につながる転機のようなものはあったのでしょうか？

塔筋：これまで、転機は3つありました。1つ目は、小学校6年生〜中学校1年生の闘病生活です。というのも、ある日突然首が回らなくなって……。病院で寝たきりの状態になってしまい、同じ部屋で入院していた大人の方々からアドバイスをいただいたり、励ましてもらったりしていました。一生、首に何かをつけて生活することになってもおかしくない状況だったので、救ってもらったことに感謝しかありません。この経験から、人の健康や心に関わる仕事がしたいと志すようになりました。

2つ目は、新卒で入社してから2年目くらいのときに、適応障害になったことです。過労とストレスで倒れてしまい、元気だと思っていた自分でさえ心と体を壊すことがあるんだなと。大学生の頃にカウンセラーになりたいと考えていたこともあり、誰かを救いたいという思いが強くなるきっかけになりました。

3つ目は、3人の子どもの出産で経験した産後鬱ですね。もちろん子どもは本当に嬉しかったし、子どもを授かること自体、とてもありがたいことだと思いました。ただ、そう思えば思うほど、「母親として失格だな」と自分のやるせなさが辛くなって……。その産後鬱を根本から解決するきっかけになったのが、腸のマッサージとヨガでした。

塔筋：ヨガに関しては、その奥深さを知ってしっかりと学びたいと思い、ヨガスクールに入会して、全世界で通用するヨガインストラクターの資格「RYT200」を取得しました。腸のマッサージに関しても、初めて体験したときにとても気持ち良かったんです。その後、独学でも勉強し始めたら「これはすごい！」と。産後のママを救う一つの切り口になるかもしれないと思い、勉強しました。 こうした人生のそれぞれの転機が、現在のお仕事につながっています。もし今、同じように辛い経験をされている方がいれば、「いつか必ずその先には光が見えるよ」と声をかけてあげたいですね。

お客様に「真の美しさ」に
気づいてもらうために

お仕事における、こだわり・やりがいを教えてください。

塔筋：まず、私自身へのこだわりは「幸せに生きること」です。幸せに生きることのベースとして、自分が自分に対して恥ずかしくなく、素敵な人間であるかということを大切にしています。お客様に関しては、「結果でお返しすること」。効果を必ず実感していただけるようにサポートしています。

そして、お客様に関するもう一つのこだわりが「美しさの定義を提唱していくこと」です。自分に自信を持っていただいて、その美しさに気づいてほしいんです。私が考える真の美しさとは、「愛すること」かなと。人を愛することだけでなく、自分を愛すること。自分を愛せるようになると、真の美しさが解き放たれると思います。私は今の仕事を天職だと思っていて、目の前でお客様の表情が喜びに変わる瞬間を見ることができたり、施術後に嬉しい感想をいただいたりすると、とてもやりがいを感じますね。

女性の活躍の幅を広げ、
その人の人生を輝かせる
一助になりたい

今後はどのような目標を抱いているのでしょう？

塔筋：オリジナル手技 “腸トリ™️” のセラピストを養成するスクール、「BQBアカデミー」の世界展開、日本から世界に向けて「腸から人生を輝かせる」という真の腸活を発信していくのが目標です。コロナ禍で難しい面もあるとは思いますが、だからこそオンラインとオフラインの使い分けをうまくやっていきたいですね。また、1年間という短い経験年数にしては、さまざまなメディアから注目していただけたので、そういう点も活きてくるかなと。

国内にとどまらず、世界を視野に入れているんですね。

塔筋：ただ、世界展開とはいっても、私のやりたいことを横展開していくわけではありません。私のように子どもがいて家庭もあるママさんたちが、オーナー様として活躍してほしいんです。しかも全世界で様々な人種や文化に合わせたスタイルで。ママになって嬉しい反面、それぞれ悩みを抱えていると思うので、新たなサロンオーナー様としてのやりがいを感じてもらい、その人たちの人生を輝かせていくお手伝いをしたいと考えています。もちろん、価値観やライフスタイルは人それぞれなので、その人の現在のベストな形を一緒に相談して、自由に選択肢を広げていければいいですよね。目標や理想は、いつだって柔軟に変えていい、私自身がそう考えることで随分と生きやすくなりました。

一人の女性として輝くのに
遅いなんてことはない

塔筋様の姿や取り組みが、誰かの希望になっていくのではないでしょうか。

塔筋：まさにそれが望みです。ママさんだけじゃなく、たくさんの女性の活躍の幅が広がってほしいんですよ。よく「結婚するのも、子どもを産むのも、自分の人生が制限されそうで怖い」といった話を耳にします。でも私はそう思わないし、実際に今、結婚して子どもを育てながらやりたいことを自由に楽しんでいますから。1年あれば、働き方や自分の肩書きなど何もかも変えられます。一人の女性として輝くのに、もう遅いなんてことはありません。

事実、私は今年の5月から8月にかけて、売り上げが数十万倍に膨れ上がりました。それまでにやったことと言えば、新しいスタッフを雇い、自分が苦手で彼女が得意そうなことをどんどん任せて、私が本当にやるべき仕事＝私しかできない仕事に集中したことです。発想と行動を変えれば、人生も仕事もいつからでも好転できる、そう信じています。

食事と運動、
そして体温への意識

普段から、健康のために何かされていることはありますか？

塔筋：「まごわやさしい※＋米＋発酵食品」　という昔ながらの食事法を実践しています。あとは、朝ごはんをしっかり食べることや、お水やお茶などの水分をたくさんとること、味噌や塩麹などの手作りの発酵食品をとること……そして適度な運動ですね。 また、腸に良い生活をしていると、自然と体温が高くなります。お客様にも「体重を気にするくらいなら、体温を気にしてください」とお伝えしていますが、代謝や免疫力を高める観点からも、体温は高いほうが良いと思っています。
※日本の伝統的な食材の頭文字を合わせた合言葉（豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも）

リラックス＆リフレッシュタイムには
雑味のないルイボスティーを

プレミアムオーガニックルイボスティーの感想を聞かせてください。

塔筋：雑味がなく、味がスッキリしていて美味しいです。プレミアムオーガニックルイボスティーは、2度に渡る蒸気製法など、本当にこだわって作られているんですよね。
私は水分を1日に2Lくらいはとるので、仕事のときなどはティーバッグをタンブラーに入れっぱなしで、継ぎ足し、継ぎ足しで飲んでいます。渋みも出ませんし、便利ですね。
朝や仕事中、夜などさまざまなシーンで飲んでいますが、本当にリラックス・リフレッシュタイムにぴったりです。あとは……落ち着きつつも、おしゃれな気分にもなれるかな（笑）。冷やして飲むのも温めて飲むのも好きですが、最近気に入っているアレンジは、オーツミルクを混ぜることです。濃い目に出したルイボスティーにオーツミルクを入れると、ほんのり甘いミルクティーになります。

子どもも喜ぶ　
「好き！」な味

プレミアムオーガニックルイボスティーは、お子さんも飲んでいらっしゃいますか？

塔筋：はい、とても飲みやすいので、子どもも喜んで飲んでくれています。それまで子どもたちは麦茶を飲んでいたのでどうなるかな？と思っていましたが、「好き！」と言っていました。お子さんがいる家庭でも、麦茶のように普段使いするお茶としてもいいなと思います。家では大きなやかんで作り置きしていますが、お湯の量が多くてもしっかり味が出るのが嬉しいポイントです。