ティーライフの使命は、いいお茶をお届けするだけではなく、お茶(ティー)を通してお客様の「健康で、たのしく豊かな生活(ライフ)をサポート」すること。
おいしくて健康によいお茶にこだわるのもそのためです。それなら自分たちが納得した商品でなければお届けすることはできません。
一つずつ試して、気に入ったものをお届けしよう。お客様の代わりに世界中から探していこう。そこから伸ちゃんのお茶探しの旅が始まりました。
理想の茶葉を探して、まずはお茶が日本に伝わってきたルートを遡り、インドネシア、ベトナムと、良い茶葉を見つけては条件が合わず取引を断念。「理想のお茶なんてみつからない」と途方にくれていたときに、中国の雲南省・シーサンパンナの茶葉と出会いました。
現地に暮らしている少数山岳民族のハニ族が、渋み・苦みの多い茶葉を醗酵させることで渋みを抜いて飲んでいるというのです。実はこれがプーアール茶だったのです。
こうして出会ったプーアール茶は、その独特な香りを日本国内で蒸気殺菌することで解決し、手軽に飲んでもらうために、当時はまだめずらしかった三角ティーバッグを採用。こうして1998年「ティーライフのプーアール茶」は誕生し、おかげさまで大人気商品に育ちました。
その後も、中国各地からイギリス、ブラジル、南アフリカ、最近はメタボメ茶の原料である黒豆を探してアメリカにも行きました。
お茶の種類は中国だけでも約3000種類あります。お茶の世界は広く、未知なる力も発掘できそうです。もちろん、お茶に対する伸ちゃんの興味も尽きません。これからも世界各地に出かけてどんどん紹介していきます。
▲理想のプーアール茶を探しにインドネシアの茶園を訪ねる。
▲お茶の葉を摘み、醗酵させてまろやかなプーアール茶を作っているハニ族。
▲メタボメ茶にブレンドしている黒豆を求めてアメリカへ。
▲ルイボスが生育している南アフリカセダルバーグ地方。
お茶の魅力、ご存じですか?
「お茶で一服(いっぷく)…」という言葉からも分かるように、昔からお茶は、心とカラダにやさしい飲み物として、広く愛されてきました。そんなお茶の魅力について、一部ですがご紹介します。
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世界中で飲み続けられている
日本だけでなく、インドや中国、台湾、アフリカなど、世界中で様々なお茶が作られています。産地や茶園ごとにお茶の種類や風味が異なるため、飲み比べて自分好みのお茶を探すのもお茶の楽しみの一つです。
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健康の強い味方
お茶は、おいしくて食事や甘味との相性も抜群なうえに、抽出後はゼロカロリー。また、豊富な栄養素がバランスよく含まれています。近年、多くの研究成果が発表され、健康維持が期待できる飲料としても、世界的に注目されています。
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美容にも嬉しい
美しさを保つためには、心とカラダの健康が第一。一杯のお茶は心安らぐ時間を提供してくれます。また、温かいお茶は冬の寒さや夏の冷房などで冷えたカラダも温めてくれます。健康的な美しさを保つために、毎日お茶を飲む習慣を取り入れる方も増えています。