新緑の季節到来で、緑茶がおいしい季節になりましたね。
お茶を飲むと必ず出るのが「茶殻」。みなさんはどうしていますか?もしかして捨てている・・?
緑茶を飲むだけなのはもったいない!
今回は茶殻を活用した「緑茶風呂」についてお話したいと思います。
緑茶風呂とは?
みなさんは緑茶風呂って入ったことありますか?温泉施設やスパなどにある綺麗な緑色のお風呂を、見たことがある方もいらっしゃると思います。
緑茶風呂は、綺麗な緑色もさることながら、緑茶の香りが心地良いんですよね。見た目にも香りにもゆったりできて、身体にもうれしいですね。
そんな緑茶風呂、副産物の「茶殻」を使ってご家庭で楽しめるんです。
茶殻入浴剤の作り方
それでは緑茶風呂を楽しむために必要な茶殻入浴剤の作り方をご紹介します。
1.材料
・茶殻
・使い古しのストッキング
揃えるのはたったこれだけです◎
もしティーバッグに入った茶殻ならそのままでOK!使用済みのものを2パックほどお風呂に入れるだけ。手軽に楽しむことができるのはうれしいですね。
2.作り方
まずは緑茶をおいしく飲んでから茶殻を活用しましょう。今回は、使い古しの「ストッキング」で袋を作ります。
1)ストッキングのつま先部分を残すように切ります。長さは30cmほどあれば十分です。
2)ストッキングの切り口から、茶殻を入れます。
3)茶殻がこぼれ出ないように口をしっかりと縛ったら出来上がり!
あとは湯船に入れるだけ。優しく揉んでお茶を抽出してみてください。お茶が広がりますよ。
そうしたら緑茶風呂にゆっくり浸かってお楽しみください。
水に濡れたストッキングはとっても肌触りがいいので、湯船につかっている時には、茶殻入浴剤でやさしく肌をさすってみてくださいね。
茶殻も使い古しのストッキングも、再利用ができるというところがうれしいポイントです。
捨ててしまう前に、ぜひ活用してくださいね!
!ATTENTION!
緑茶風呂をする際の注意点
お茶を飲んだ後の湯呑と同じように、緑茶風呂のあとは湯船に茶渋がつきやすくなります。
なるべく早めにお湯を流して、湯船の掃除をしてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
本来なら捨ててしまうものを活用して楽しむ緑茶風呂。
緑茶がおいしい季節で飲む機会も多いと思いますので、飲んだ後はお風呂に入れて、緑茶を目一杯あますことなく楽しんでくださいね。