古くなってしまった緑茶、みなさんはどうしていますか?
実は緑茶は他のお茶にリメイクできるんです!今回は緑茶を煎るだけで簡単に「ほうじ茶」にリメイクしてしまう方法をご紹介!
ぜひご覧ください♪
【目次】
・ほうじ茶の作り方【材料】
・ほうじ茶の作り方【手順】
・ほうじ茶の淹れ方
・まとめ
ほうじ茶の作り方【材料】
・古い緑茶
・フライパン
・フライパンのふた
・ぬれふきん
・お皿
緑茶の分量が多すぎると均等に煎ることができなくなってしまうので、フライパンに均一に広げられる程度の量にしましょう。
またフライパンに油や汚れが残っていないかしっかり確認をしてください。
残っていると香りや味が変化してしまうので、これがとっても大切な作業なんです。
ほうじ茶の作り方【手順】
1)フライパンを弱火にかけます。温まったら火を止め、ぬれふきんの上に置きます。
2)フライパンに緑茶を入れてふたをし、再度弱火にかけ、2分間加熱します。
3)ふたを取り、木べらで混ぜながら煎ります。
※全体にむらなく熱が行きわたるようにしっかり混ぜてくださいね!
4)茶葉が茶色くなったら火を止めて、皿に移してよく冷ましましょう。
※煎りすぎると焦げてしまうので色が変わったらすぐに皿へ移してくださいね!
5)出来上がったほうじ茶は、完全に冷まして密閉容器で保存します。
煎る時のポイントは『弱火』でじっくり煎ることが美味しさの秘密です。
ほうじ茶の淹れ方
出来上がったほうじ茶の淹れ方、飲み方はいつも通りでOK。
ほうじ茶の美味しい淹れ方についてもご紹介したいと思います。
茶葉の量は1人分で3g程、お湯の量は130mlくらいが目安です。リメイクしたほうじ茶でも変わりませんので、覚えておいてくださいね。
では3ステップで淹れ方を見ていきましょう。
1)お湯を急須と湯呑みに注ぎ、事前に温めておきます。
2)急須のお湯を捨て、1人分3gを目安にして茶葉を人数分入れます。
3)沸騰した熱いお湯を急須に注ぎます。浸出時間を30秒ほどおき、湯呑みに注いでください。
冷茶でほうじ茶を楽しみたいという時も一度熱いお湯で淹れてください。
緑茶は70℃くらいのお湯で作りますが、ほうじ茶は、沸騰した熱いお湯を一気に入れるのが美味しく淹れるポイントです。特に出来立てのほうじ茶は、香り高くて美味しいですよね。
ほうじ茶は飲み口もあっさりしているのでお食事の時はもちろん、休息や就寝前のホッとしたい時にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
賞味期限が近かったり、風味が落ちてしまった緑茶を、おいしくリメイクできるのは嬉しいですよね。ぜひお試しください♪