今日からできる!腸スッキリ!始めよう、心晴れやか生活

公開日 2024年9月2日

健康のために「腸内環境」を意識している人が増えています。腸内環境は、日々の食事や簡単な運動などちょっとした気遣いで、良い変化が見られることも!寒暖差が大きい9月は、気持ちや体調にも影響が出やすい時期です。今こそ、心晴れやかな毎日にシフトチェンジしませんか?

ティーライフ健康アドバイザー 
医学博士 米井 嘉一先生

慶應大学医学部卒業、同志社大学生命医科学部教授。
抗加齢医学研究の第一人者として、研究活動に従事するとともに、研究成果を医療現場、講義、講演、著作、学会発表・論文などで日本のみならず世界に発信している。

ティーライフ健康アドバイザー 医学博士 米井 嘉一先生
腸内環境について、お悩みはありますか?→「悩みがある」は半数以上!

ティーライフメルマガアンケートにて実施
 集計期間/2024年4月6日~8日 n=357

元気な腸に整えて”不腸”にさよなら!

年齢を重ねるごとに健康維持が難しく、体の不調を感じることが多くなります。実はよくあるこれらの問題に、腸の健康状態が関係していることが分かってきました。
気持ちを安定させ、穏やかにする「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」の9割は、腸でつくられていると言われています。
つまり、腸を元気な状態に整えることは、体と心の健康に大きく影響するのです。

心晴れやかな毎日へ お手軽腸活5ヵ条

朝食を食べる

朝ごはんは体と脳を目覚めさせるスイッチ。
起きたらコップ1杯の白湯を飲んで胃腸を刺激します。理想は炭水化物+たんぱく質+野菜などをバランスよく。ですが、固く考えず簡単に準備できるものから始めてみましょう。

朝食を食べる

朝5分、必ずトイレに座る

便意がなくてもとりあえず便座に座りましょう。
かかとを上げて、前傾姿勢になると便が出やすくなります。
5分経っても出ない時はトイレタイムを終了してOK!
まずは排便リズムを習慣化させることが大切です。

朝5分、必ずトイレに座る

こまめに水分補給

朝、水やお茶を水筒に入れて手元に置き、食事以外で1.2〜1.5L程摂取する習慣を付けましょう。
交感神経を刺激しないノンカフェインがおすすめです。

こまめに水分補給

適度に体を動かす(運動・マッサージ)

程よく体を動かすことで、腸の動きも活発になります。
腸活のための運動は1日15分くらいの軽いエクササイズで十分です。
ウォーキングや階段の上り下り、腸の働きを刺激する「ののじマッサージ」もオススメ!

指先をヘソの上に置く。
大きく「の」の字を書くように時計まわりに手を動かす。

5カ所を意識してマッサージするのがオススメです!
1セット3回、1日3セットが目安です。

寝る4時間前に食事を済ませる

やむを得ず食事が遅くなる時は、食事量を軽めにし、消化の良い食べものを選ぶなど、なるべく胃腸の負担にならない食事を心がけましょう。
寝ている間にしっかり内臓を休めることが大切です。

寝る4時間前に食事を済ませる
お茶で腸活もオススメです!機能性表示食品 快腸ののじ茶