朝活って何するの?

十分に睡眠を取った翌日の朝は、頭がすっきりとして集中しやすく、趣味や勉強、運動などに取り組むにはぴったりの時間です。
そんな朝の時間を有効に活用しようと「朝活」を行う人がいます。
朝活をすれば生活のリズムが整うだけでなく、体を動かすことで健康的になったり、勉強をして資格を取得したりできるでしょう。

では、朝活を始めたいと思ったとき、具体的には何するのが良いのでしょうか。
この記事では、朝活をするメリットや取り組みたいテーマ、無理なく続けるコツなどをご紹介します。

【目次】
1. 朝活のメリットとは?
2. すがすがしく一日のスタートが切れるさまざまな朝活
3. 朝活を無理なく続けるコツ
4. 一日1時間の朝活で有意義な毎日を送りましょう

朝活のメリットとは?

いつもより早起きをして、生産的な活動を行う「朝活」。貴重な朝の時間を有効活用することで、どのようなメリットを得られるのでしょうか。

●朝活とは
朝活とは、朝早く起きて、出勤前などの時間帯に趣味やスポーツ、勉強など自己研鑽やストレス解消になるさまざまな活動に取り組むことです。
ジョギングやストレッチ、ヨガ、瞑想などで心身の状態を整えたり、英会話や資格試験の勉強、読書などを行ったりするのが一般的です。
朝活で何をすべきかというルールはないので、自分が目標や課題として認識していることから生産的な活動を選んで行うと良いでしょう。

●朝活をする3つのメリット
1、心に余裕ができる
朝は何かと慌ただしいものですが、朝活を始めると、早起きした分だけスケジュールにゆとりが生まれ、落ち着いて一日のスタートを切ることができます。
今日自分がすべきことは何か、タスクの優先順位をどうつけるべきかなどを、朝ゆっくりと考えてから活動を始めると、余裕を持って一日を過ごせるでしょう。

2、自分の時間を持てる
忙しさのせいでまとまった時間を取れず、なかなか手をつけられなかったことにも、集中して取り組めるのが朝活のメリットです。
毎日早く起きるだけで、家事や仕事に邪魔されない、自分だけの時間を確保できます。
十分に睡眠を取った翌朝は頭がすっきりしているもの。
その分、集中して朝活に取り組めるので、成果も出やすいでしょう。

3、生活リズムが整う
早起きをすると自然と夜は早い時間帯に眠くなりますので、夜更かしが減り、夜型の生活から朝型の生活へと変わっていきます。
つまり、朝活を続ければ生活リズムが整い、規則正しい生活を送れるようになるというわけです。
規則正しい生活は健康の基本といわれます。
心身の状態を整えるとともに、美容面にも効果が期待できるでしょう。

すがすがしく一日のスタートが切れるさまざまな朝活

朝活といっても、大げさに考える必要はありません。
自分が興味を持てることに取り組むと、最も成果が出やすいでしょう。
ここでは、朝活の一般的な例をご紹介します。

●運動する
朝、運動をすると頭と体が目覚め、心身ともにリフレッシュして、気持ち良く一日を過ごせるものです。
いきなりジムに通うというのではなく、まずはウォーキングやジョギング、ストレッチ、ヨガなど手軽なところから始めてみてはどうでしょうか。
特に運動不足が気になる人は、ウォーキングや軽い体操などから始めて、体調を見ながら徐々に強度を上げるようにすると良いでしょう。

●読書をする
静かで集中を妨げるものが少ない早朝は、心を落ち着けて読書をするのにぴったりです。
気分転換やストレス解消のために、庭や公園、カフェなどの屋外で読書をするのも良いでしょう。
通勤電車の中など隙間時間にはビジネス書、まとまった時間の取れる朝活では小説や古典、専門書などを集中してじっくり読むというように、使い分けるのもおすすめです。

●勉強する
英会話やプログラミング、資格取得の勉強をするのも一般的です。
将来の夢に向かって朝活で勉強し、実際に夢をかなえる人もいます。
また、各地で朝活用の勉強会やセミナーなどが数多く開催されています。
同じ目標を持つ仲間に出会うと、情報交換ができる上、モチベーション向上にも役立つので、興味のある人は参加してみてはいかがでしょうか。

●趣味に打ち込む
好きなものに触れたり、趣味に没頭したりできる時間を持てると、ストレス解消につながります。
とはいえ、夜の時間を趣味に費やすと、つい時間を忘れて没頭し、睡眠時間が少なくなるおそれがあります。
趣味に打ち込むなら、時間を区切って没頭できる朝がおすすめです。
「楽器を演奏する」「絵を描く」「ハンドメイドで雑貨を作る」など、出勤前や家事を始める前に好きなことに打ち込む時間を作ると、朝起きるのが楽しみになるでしょう。

朝活を無理なく続けるコツ

朝活にメリットがたくさんあるのはわかっていても、挫折してしまって、なかなか続けられないという人もいます。
では、朝活を無理なく続けるにはどのような点に気をつければ良いのでしょうか。

●取り組む内容を決めてから寝る
昼夜と比較して、朝の時間帯は慌ただしく過ぎていくように感じるものです。
せっかく早起きしても、その日に何をするのか決まっていなければ、時間ばかりがいたずらに過ぎていくことになってしまいます。
それを防ぐためには、朝起きたら何をするか、前日の夜に決めておき、準備を整えておくことが大切です。
それを習慣化することで、自然と朝活を継続できるようになるでしょう。

●睡眠の質を上げる
よく「睡眠時間」といわれますが、睡眠は時間だけでなく、質もポイントです。
睡眠の質が良いと、朝すっきりと目覚められます。
睡眠の質を上げる一つの方法は、就寝3時間前までに食事を済ませておくことです。
床に就く前に食事をすると、消化活動が活発に行われるため、眠りが浅くなってしまいます。
残業などで帰宅が遅くなり、食事から就寝までの時間が短くなるときは、消化の良い食べ物を少しだけ取るようにしましょう。
また、就寝前にPCやスマホの液晶画面を見ないことも大切です。
液晶画面から出ているブルーライトが深い眠りを阻害するといわれているからです。
「メールの返信は翌日にする」「就寝前にSNSのチェックはしない」などの工夫を心がけ、質の良い睡眠につなげましょう。

●朝茶を飲む
目覚めに朝茶を飲むとお茶がゆっくりと体に染み渡り、一日の始まりのスイッチを入れてくれます。
朝活を始める前に、朝茶を飲むことを習慣にしてみてはいかがですか。
古くから朝茶はゆっくり落ち着いて二杯飲むと良いとされています。
気持ちにゆとりが持てるだけでなく、胃や腸が温まります。
コーヒーと同様にお茶にもカフェインが含まれているため、眠気覚ましの効果も期待できるでしょう。

●具体的な目標のイメージを持つ
目標を設定しないまま、ただ活動を続けていくのは、なかなか難しいものです。
ただし、目標というのは大きなゴールを一つ決めれば良いわけではなく、大目標に至るまでの小さな目標と中くらいの目標を決めて、ゴールまでのロードマップを作成することが大切です。
そうすることで、大目標へ至るまでの過程で小まめに目標を達成できるので、モチベーションを維持しやすくなります。
自分の成長を見える化しておくことが、朝活を続けるコツと言えます。

一日1時間の朝活で有意義な毎日を送りましょう

朝活で何をすれば良いのか、テーマが見つからないという人は、美容や健康のためにできることや自分の趣味などから始めてみると良いでしょう。
何をするかは決まっていなくても、早寝早起きの習慣をつけて時間に余裕を持つことで、忙しくてできなかったことに手をつけられたり、やってみたいことが自然と見つかるものです。
朝活に必要なのは、いつもより1時間早く起きること。
それだけで、ゆとりを持った毎日を送り、一日を有意義に過ごせるようになるでしょう。
ちょっとしたご褒美として、朝活の後においしい朝ごはんやコーヒーなどを楽しむのもおすすめです。